こんにちは、名古屋店コンシェルジュの千葉です。
この度『杢目金屋』にて自分の結婚指輪を作ることにしました。
式は、すでに昨年11月に挙げているので、
結婚1周年記念に間に合うようにと考えています。
式には仮のリングを使用しました。
『一生もののリングは落ち着いた気持ちでゆったり選びたい』という気持ちからです。
せっかくの機会なので、この杢目金屋名古屋店BLOGにて
その過程を皆様にお届けすることにしました。参考になれば幸いです。
■打ち合わせ (2008/06/07)
「こんにちは!」と元気よく私達を迎えてくれたのは、店長の坪谷です。
いつも見慣れた店内なのに、お客様として迎えられると新鮮です。
彼に「落ち着いていて、くつろげる。良い職場だね」と言われ、嬉しくなりました。
打ち合わせはたくさんのサンプルリングを目の前に、始まります。
サンプルリングを実際に指にはめながら2人のリングのイメージを作ります。
簡単なようでいて、これがなかなか難しいのです。
毎日、たくさんのお客様のご案内をさせて頂いている私でも、
1人だけで選べと言われたらそれは至難の技です。
「リングは2人の想いがカタチになるもの」
意見を歩み寄らせたり、こだわりたいところを見極めたり、
そのバランスが本当に大切だとさらに実感しました。
木目金のリングは、デザインや幅、色の組み合わせで表情が様々に変化します。
だからこそ、毎日リングにふれているコンシェルジュのアドバイスはとても助かりました。
今回、私がこだわった部分は「ピンクゴールド」「V字」、彼は「シンプル」。
そして私達がこだわったのは、はじめに長い1枚の板を作り、
それを2つにして「同じ板」からリングを作ることです。
「悩む」ということも楽しく、打ち合わせはあっという間の2時間!
なんとかデザインも決まり、見積もりも出してもらい注文をしました。
私達が注文することで、今までこの世に存在しなかった「木目模様」が生まれる・・・
そんなところにも感動です。どんなリングを作ったかは、また後日。
内側には家紋を入れようか考え中です。
今から、完成日が待ち遠しいです。
名古屋店 千葉
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