ご結婚をひかえたお二人が出会い、
今日に至るまでには様々な思い出の品があると思います。

お二人のお写真やお誕生日のプレゼント、お揃いの小物等…
中でも、プロポーズの際に男性から女性へプレゼントされるエンゲージリングには
お渡しした男性の想いと、贈られた女性の嬉しい気持ちが込められます。

今回は、そんな『エンゲージリングと重ね付けのできるマリッジリング』を
お作りした　　暁様・美紗様　　のお２人をご紹介いたします。

美紗様のエンゲージリングは波型で、
真ん中にダイヤモンドがキラキラと輝きキレイです！

職人が、エンゲージリングの波型にぴったりと寄り添ったマリッジリングをお作り致しました。
お作りしている間は、エンゲージリングをしばらくお預かり致します。
もちろん、大切に、丁寧に心を込めて扱いますのでご安心ください。

重ねてお付け頂いたエンゲージリングは
杢目金屋のマリッジリングとぴったりと重なります。

世界に二つとないお二人だけのリング・・・
まるで寄り添うお2人のようです。

木目の部分には美紗様が、大変気に入って
くださいましたピンクゴールドを。
内側には、暁様が気に入ってくださいました
グリーンゴールドを。

エンゲージリングと重ね付けをしない時でも
マリッジリングだけでお付け頂けるように
緩やかなV字を描いたリングに致しました。

仕上がったリングをご覧頂いた瞬間の
お二人の幸せそうな笑顔がほんとに輝いていて、
私も暖かい気持ちになり、幸せを分けて頂きました！

　　　　　　　　　　大変うれしいお言葉も頂きました。ありがとうございます。

暁様・美紗様、
9月27日が待ちに待ったお式ですね！！
おめでとうございます☆
きっと素敵なお式になることと思います！

次回お越しの際は思い出話をお聞かせくださいね♪
またお二人にお会いできるのを今から楽しみにしております！

お幸せに♪

名古屋店　山崎

木目模様の色、リングのカタチ、宝石の位置・・・

ひとつひとつにこだわりを込めたお2人のリングは
世界に一つしかない、一生ものの宝物となります。
その『こだわり』は人それぞれ。

今回、ご紹介するお2人のこだわりはリングの『内側』にありました。
こちらが　　　石丸　俊介様・今井　久美子様　　　お2人のリングです。

横にスッ、スッ、と彫りがあるタイプで、とてもシャープな印象ですが、
白系のホワイトゴールドとシルバーの組み合わせにピンクゴールドをプラスしたことで、
凛とした美しさの中にも、ほのかにあたたかみを感じる優しいリングとなりました。

そして、こちらがお2人の想いが込められた『リングの内側』です！

★右のレディースリングには・・・

　　　　ダイヤモンドを一粒。ダイヤモンドには『永遠の愛』という石言葉もあります。
　　　　お2人の絆を見守る役目と、キラキラと輝くのが本当に素敵です。

　　　　内側のグリーンゴールドも『すごくキレイ！』とお気に入りのご様子。

★左のメンズリングには・・・

　　　　なんと、石丸様オリジナルの家紋を！
　　　　お打ち合わせの段階では『ギター』のみをお入れする予定でしたが、
　　　　フィッティングの時にギターを○や◇で囲い家紋風にアレンジすることとなりました。　

　　　　その名も『六弦紋（ろくげんもん）』。渋くて和で、格好いい名です。
　　　　もちろん家紋名も、石丸様こだわりのオリジナル！

　　　　杢目金屋ではフルオーダーだからこそ、内側にまでお二人の想いを込めることができます。
　　　　データは手書きでも、イメージをお伝えいただくだけでも大丈夫です。
　　　　お気軽にコンシェルジュにご相談ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・

はじめて、お打ち合わせでお二人とお話させて頂いたのが今年の1月末でした。
9月にリングのお渡しがあり、あとは10月のお式を待つばかり・・・
あっという間の数か月です。お式の日には、心の中でお祝いの拍手を送ります♪

お式の日が、お二人にとって素晴らしい1日となりますように。

名古屋店　千葉

今回は、日本で古くから作られてきた、
庭園についてのお話をさせて頂きます。

伝統的な日本庭園にはいくつか様式がございます。
代表的なところで、京都の竜安寺などにみられる枯山水。
玉砂利を水に見立て、大きな石を島に見立て
水のない庭に石や砂利を用いて、山水の風景を表現する庭園様式です。

和の面持ちのお宅の玄関前などによくみられる
白い玉砂利に飛び石を配置するのも庭園様式の一つです。
砂や砂利を敷き詰めることによって雑草も防ぐことができ、
いつまでも清潔感を保てるそうです。

玉砂利とは・・・

丸い粒揃の砂利のことです。
ただ敷き詰められているわけではなく
一説では歩いて音を鳴らすことによって
穢れを払うと言われています。

飛び石とは・・・

地面より少し高めに設置された大きめの石です。
一見、実用性に欠けとても歩きにくいのですが
ゆっくりと足元をみて進み、
眺めを楽しむためにあるのだと言われています。

日本文化を大切にしている杢目金屋の店内は
玉砂利を敷き詰め、飛び石を配置しております。

飛び石の本来の目的は
眺めを楽しむためであったり
足元が汚れないようにということなのだそうですが、
目的地までの道しるべにもなっていたそうです。

杢目金屋の飛び石は、お二人をご予約席までご案内する道しるべでございます。
（もちろん、コンシェルジュもしっかりとご案内いたします！）

古き良き日本文化に浸りつつ、
日常とは違う時間の流れの中で、ゆったりとリングをお選びください。

お二人のお越しを心よりお待ちしております。

名古屋店　　山崎

8月のはじめ頃、「こんにちは！」の元気な声とともに
扉のベルの音がカランと店内に響きました。

そこには懐かしいお顔。1月にマリッジリングのお渡しをした
清水　俊孝様 ・ 惠様のお２人です。

　　　　　　　　　　　こちらはお渡しの日のお２人。恵様はこの日のために
　　　　　　　　　　　着物でのお越しでした。とてもキレイです♪

お式のことやリングのお話に花が咲きました。
コメントからもお2人のマリッジリングへの『愛』を感じます。
（もちろん、お2人のお互いへ向けた愛も＾＾）

マリッジリングは一生もの。
作ったら終わりッ！ではなく、それは『始まり』です。
木の年輪の如く、お2人の歴史がリングに刻まれてゆきます。

リングは煌びやかなケースに入れて飾るより、
お2人のお指にある方がよりキラキラと輝くのです。

清水　俊孝様 ・ 惠様に再会してそれを実感。
いつも一緒に過ごしてきたリングは、
お渡しの時よりももっと魅力的に輝いていました。

お2人のマリッジリングは、木の年輪を映したような『水玉杢全面彫り』。
リングだけで見るととても個性的ですが、とても指なじみの良いリングです。
何より『格好いい』と『可愛い』、両方を兼ね備えていて、
お2人の雰囲気にもぴったり！素敵です。

またいつか、お2人の歴史を刻んだリングと、
元気な笑顔にお会いできる日が楽しみです＾＾

名古屋店　千葉