本日は、井澤佳憲様、輝美様のこだわりのリングの
内側のエピソードについてご紹介させて頂きます。
佳憲様、輝美様、大変お待たせしました!
≪はじめは、≫
佳憲様は、太めのしっかりとした存在感のあるリングがお好きで、
輝美様は、細めのリングがお好きでした。
それぞれが気に入ったショップで気に入ったリングを購入しようと決める予定でした。
≪ですが、≫
一月のはじめに、佳憲様がお1人で、リングショップを巡っている時に
杢目金屋名古屋店へもお越しになり、そこで木目金の模様を大変気に入って下さいました。
そして翌週、お二人で名古屋店へお越しになり、リングをご注文下さいました。
と、とてもすんなりお選び頂いたように書きましたが・・・・
≪その内側は、≫
実は、その1週間の間に、佳憲様の多大な努力がありました。
なんとか輝美様に、木目金のリングの良さを知ってもらう(説得する(笑))ために、
杢目金屋の資料を台所においてみたり、ゼクシィに挟んでみたり、枕もとにこっそり
置いてみたり・・・ほんとに多大な努力をしてくれたそうです。
このお話は、リングのお渡しの時に、お話して下さいました。(胸がジーンとしました。)
≪そして、こだわり抜いたリングが、≫
模様のピンクゴールドとフチのイエローゴールドの組み合わせは、独特ではありますが、
とても上品な雰囲気をまとっています。
大人が醸し出す、洒脱な雰囲気のお2人のお指にとても似合っていました。
≪さらに、誰もまねができないこだわりを、≫
いつもお二人と一緒にいる、大好きなブルドックの「いなり君」をマークにして、
リングの内側にお入れしました。
フィッティングの際に、リング内側の文字やマークについてお話をしていて、
「お二人の好きなものをマークとしてお入れしたらいかがでしょうか?」とお話しましたら
「いなり君をリングの内側に入れたい!」となり、職人へ伝えました。
≪職人の腕のみせどころ≫
左のお写真がモデルとなった佳憲様と「いなり君」でございます。
そして、右のお写真が完成したマークです。
リングのお渡しの際、佳憲様と輝美様の口から「すごいっ!」とのお言葉を頂きました。
私どもはお客様にリングをお渡しする前に確認をしているので、
マークを前もって拝見しておりました。
そのときもやはり出てきた言葉は「すごいっ」でした。
≪リングの内側には、≫
様々な思いやストーリーがこめられています。
私どもは、そんな熱い思いや、素敵なストーリーが大好きです。
ストーリーや思いは、きっと素敵なリング作りに役立はずです。
お二人のお話をぜひともお聞かせ下さい。
佳憲様、輝美様、
杢目金屋でリングをお作りいただきまして、本当にありがとうございました。
また、常夏の島のお話なども、ぜひお聞かせ下さい!
名古屋店 坪谷
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