本日、ご紹介するお二人は 小泉 雅嗣様 ・ 成美様 です。
※記事の中に登場する手書きの文字はお二人からの直筆のコメントです。
お二人のリングは【グリ彫り】という技法で作られたリング。
川のようなラインの連なったデザインは「川杢全面(かわもくぜんめん)彫り」というもの。
ゆるやかな曲線に、ピンクゴールドの差し色が映えて、やさしく上品なイメージです。
フルオーダーなので、お二人のお指にもピッタリ!のサイズです♪
お打ち合わせの際には、サイズはもちろん、お二人のリングに対する想いや、
内側に入れたい文字のイメージなど、じっくりとお話をさせて頂きました。
新撰組が大好きなお二人のリングには、ある秘密が隠されています!
それは、新撰組を象徴する「誠」の旗のマーク。
その時代「誠」の文字の通り、己の信念に真っ直ぐに生きた、
新撰組の隊士達のことに想いをはせると、何か熱いものが込み上げてきます。
こちらの「誠」のマークに辿り着くまでは、
「土方さんの家の家紋を入れるべきか・・・」
「マークに、四角い枠を付けた方が良いか・・・」などたくさんのアイディアが出ました。
内側まで、こだわりぬいた大切なリングだからこそ、
お仕事などで、お指にリングがつけられない時にも、
いつも身につけていたい・・・
そんな願いを叶えたのは、こちらのリングフックです!
小さなリング状のフックに、マリッジリングをかけ、チェーンを通して使います。
リングフックには、さりげなく「木目金」の技法を用いて、アクセントに…。
リングフックだけでも十分、魅力的ですが、
リングをかけた時の存在感はとくに大きく、重厚感があります!
雅嗣様のリングフックに通っているチェーンは、ご自身で用意されたもの。
セットのチェーンを自分で用意したものに付け替えて楽しむ・・・・・、とても素敵です♪
●存在感のある、こだわりのマリッジリング。周りの方の反応は・・・・・・・?
●最後にお二人の近況を・・・・・・
雅嗣様・成美様、ご結婚おめでとうございます♪
お二人のお式の日に、澄んだ透明感のある浅葱色の空が広がることを、
コンシェルジュ一同、心よりお祈りしております。
末長く、おしあわせに♪
杢目金屋名古屋店店長 千葉
コメントする