「杢目金屋」の扉を開いて頂くと、
街の喧噪から少し遠のいたような、そんな錯覚を覚えます。
白い玉砂利が敷き詰められた中、
飛び石を一歩一歩進んでいただくと、
そこには、ゆったりとした落ち着いた空間がございます。
玉砂利は神社などではよく目にされると思いますが、
ジュエリーショップではあまり見ない景色ですよね。
玉砂利の玉とは、「たましい(魂)」と同じような意味と、
「玉の声」「玉のような赤ちゃん」というように、
「美しい」「大切なもの」「宝石」という意味もあるそうです。
そして白い石には、敷き詰めることによって、
その場を清らかにするという意味もあるといわれています。
私たちは、お二人の大切なリングをお選びいただく「場」を、
とても大切に考えております。
ただきらびやかな中でご覧いただくのではなく、
心おだやかに、ゆっくりと、じっくりと、そして楽しく、
お選びいただきたいと思っております。
趣を感じる、古き良き時代の古家具たち、
目にも優しい、緑豊かな植物たち、
その中を、一歩一歩足を運んでいただくと、
一歩ごとに想像が膨らんでいく・・・
秋の訪れを少しずつ感じながら、
ひととき、ゆったりとうるおいの空間の中で、
お二人の大切なリングをお選びになりませんか…?
大阪店 細山
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