昨年の7月にお式を挙げられた佐藤様ご夫妻。
緑いっぱい広がる季節に、京都でお式を挙げられたお二人です。
そんなお二人には、お二人だけのとっても不思議なご縁がございます。
それは「6月15日」というお日にち。
なんとなんと・・・、お二人ご一緒のお誕生日なのです。
とっても珍しいことでございますよね!!
ご結婚されるお二人のお誕生日が同じお日にちなんて、
なかなかあることではございません。
ご主人様のお仕事は、西アフリカ太鼓修理工房。
西アフリカの伝統楽器などを用いたパーカッションバンドにも所属されています。
奥様は、京友禅の型絵を扱われるお仕事。
そしてそして、リングは江戸時代から続く日本独自の金属工芸・木目金。
う~~ん。なんともワールドワイドな奥行きとでも申しましょうか。
古き良き日本の情緒深い感性と、広い世界の雄大さを心根にお持ちのお二人です。
そして、お二人とも物作りにたずさわっていらっしゃるからこその
豊かな感性と想像力をお持ちでいらっしゃいました。
お二人がお作りになったリングは、グリーンゴールドを一筋お入れした木目金のリング。
日本の四季の中で6~7月は、一番木々の緑が色鮮やかな季節。
そんな緑いっぱいの挙式にふさわしい、清々しい爽やかさと、
渋みのあるナチュラルな木目模様を感じて頂けるリングでございます。
革や樹木など、年月を経てさらに味わいが増してくるものがお好きというお二人。
まさに、木目金のマリッジリングも、お二人の過ごされる年月とともに、
年輪を刻んでいくように、味わい深さが出てくるリングなのではと思います。
ご結婚1年をもうすぐ迎えられますが、
1年の歩みは、リングにどの様な表情をもたらしているでしょうか。
永遠の誓いを交わされ、リングを交換された日が「お二人のリングのお誕生日」だとしたら、
リングも今年で1歳を迎える事となります。
リングが20歳になる頃には・・・なんて想像いたしますと、
どんな表情を見せてくれるのか、今からとっても楽しみになりますよね。
これからリングをお作りになる皆様も、
リングが産声をあげるまでの道のり、そしてリングが生まれてから
ご一緒に歩まれる道のりを、ぜひ想像してみて下さい。
日々違う表情を見せてくれるリングが、さらに愛おしくなるのではないでしょうか。
最後になりましたが、佐藤様☆
6月15日のお誕生日、
そして、もうすぐやってくるご結婚1周年
(&リング1歳のお誕生日)
本当におめでとうございます!!
どうぞ素敵な記念日をお過ごし下さいね・・・。
大阪店 細山
コメントする