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2009年7月
夜空に輝く花火 と お指に輝く木目金 [2009年7月31日 11:00 by 杢目金屋]
ジャパン・モダン [2009年7月24日 11:00 by 杢目金屋]
何年経っても「自慢のリング☆」 [2009年7月17日 11:00 by 杢目金屋]
世界にひとつ ~杢目金屋のペンダント~ [2009年7月10日 11:00 by 杢目金屋]
色とりどりの”ご縁” [2009年7月 3日 11:00 by 杢目金屋]

関西ではまだ梅雨が明けやらず、記録的な遅さになるという観測も出ております。
ですが、明日からは8月。私の中ではもぅ夏が到来しております!
夏の風物詩といえば、何が思い浮かぶでしょうか?
すいか、かき氷、冷し中華……食べ物ばかりですね☆
他にもたくさんございますよね。海、ひわまり、ゆかた、そして花火!
手持ち花火も風情があり素敵ですが、
打ち上げ花火はまた格別!
いくつになっても音が聞こえてくるだけで、
ワクワクしてしまいます。
花火を見ている人たちの顔は、皆キラキラしていて、大勢の人を一瞬にして幸せな気持ちにできる
花火はすごいなぁと思います。
 
この、夏の風物詩となっている花火。
歴史は古く、200年頃中国で狼煙として使われていた火薬がその原点と言われています。
観賞用としての花火が作られたのは、1400年頃ヨーロッパ。
そして日本に火薬が伝来されたのは1543年の種子島に鉄砲が伝わった時のことで、
当時の花火は筒から火の粉が舞い散る程度の物でした。
花火の文化が華開いたのは江戸時代。 1659年、鍵屋弥兵衛という人物が江戸に上京し、
花火を製造し始めます。

その後商人達の間でブームになり、花火の文化が江戸に広まりました。
そして8代将軍吉宗が、両国川開きという初めての花火大会を行いました。
やがて、明治時代に彩色光剤が輸入されるようになると、色とりどりの花火が生まれました。

現在、日本では、安全のため製造から消費までが法律によって規制されており、打上げ花火を揚げられるのは、「煙火打場従事者」の資格を持った花火師と呼ばれる方々です。

花火について見ていると、なんだか木目金と似ている部分が多い気がしてまいりました。
どちらも花開いたのは江戸時代。

花火は
  専門の職人・花火師が打ち上げ、夜空に打ちあがるひとつひとつが心に響き、残る。
  風向き・天候・花火玉の出来など様々な条件から、二つとして同じ花火は上がらない。
  花火の美しさは形、煌き、微妙な色合い。
木目金は
  専門の職人・木目金師がお作りし、お二人のお指に輝く一生物となる。
  手作りだからこそ、木目の模様や彫りは二度と同じものは生まれないお二人だけのもの。
  木目金の美しさは様々な色の金属が織りなす独特の表情、色合い。
  金属特有の光沢、輝き。

 
先日、お打ち合わせさせて頂いたお客様に、
「私も一緒になってリングを作っている気分です♪」とおっしゃって頂きました。
そのお言葉をお伺いし、とても嬉しくなりました!!

木目金は木目金師と呼ばれる専門の職人によって作り出される技術・芸術。
金属と火を巧みに操る中で現れる、一瞬の美しさ・模様を表現し、
職人は誇りを持って、精一杯心を込めてお作りさせて頂いております。

全く同じものは生まれないからこそ、
偶然ともいえる、金属の融合が織りなす輝き・美しい表情が、
私達の心を捉えて離さないのかもしれません。

そして、そんな木目金のリングはお二人が一生身につけられる大切なお二人のもの。
リングの制作は、お二人のご希望を伺う所から始まっています。
ぜひ、お二人の想いを ぎゅう~っとたっぷり込めて頂き、
世界に一組だけのリングを 「一緒に」 お作りください。

私どもコンシェルジュはお二人の想いを形にするお手伝いをさせて頂き、
お二人と職人との架け橋となれれば幸いでございます。

杢目金屋では、最初のお打ち合わせ以外にも、制作途中にお足を運んで頂き、
お二人に重要~なお仕上げの方法をお決め頂く機会も設けております。
お作りさせて頂くひとつひとつの段階がお二人の心に残り、
お二人のお指に、花火のような大輪の花を咲かせ、
そして永遠に輝くリングとなりますように。。。☆


大阪店  湊



本日ご紹介させて頂きます芝地様ご夫妻は、美男・美女のとても素敵なご夫妻です♪
新緑の映える5月にご結婚され、現在は新婚生活をエンジョイされていらっしゃるそうです!
ご夫妻ののマリッジリングは、ピンクゴールドで木目模様を縁取ったリング。
伝統技法・木目金と現代のデザイン感覚が融合
された、スタイリッシュなリングとなりました。
まさにご夫妻にピッタリ!でございます♪


ご夫妻とは、「木目金」だけでなく、もうひとつご縁がございました。
実は奥様の郷里は、北陸の加賀でいらっしゃいます。
加賀には、伝統の染物技法「加賀友禅」があり、自然をモチーフにしたその穏やかな美しさに魅かれ、杢目金屋でも、リングをお入れする桐箱の中敷きにお使いしております。
加賀友禅をお使いしているとお伝えしたところ、奥様は
「加賀の誇る伝統を使っていただいて、本当にうれしいです!」とおっしゃってくださいました。私も、そのお言葉をお伺いして、とてもうれしく思いました。

木目金に限らず、日本伝統の品は、デザインとして洗練されているものが多いですよね。
そして、ご夫妻のお式は、”和”と”洋”のミックスされた、とーってもス・テ・キなお式
なのですよ!!じゃん!(←またまた古い?)
どうですか?!皆様!!素敵じゃぁないですか!!着物タキシード&ドレスでございます!
ご主人様のタキシードも、よく見ると袴のテイストが入っておりますし、奥さまのドレスは舞う姿も美しい鶴が描かれております。もう、うっとりです。

お式では、お二人の木目金マリッジリングが、お式にお越しになった方々によって運ばれ、
ご夫妻の絆として、お指に輝きました。

杢目金屋のコンシェルジュ並びに職人、ご夫妻のお幸せを願う皆様、そしてお互いに信頼し共に人生を歩んで行かれるご夫妻、
すべての皆様の想いが詰まったリング・・・。
きっとご夫妻を見守り、共に成長して、より美しいリングに育っていくことと思います!

こんなにも素敵なご夫妻のお幸せを祈らずにはおれません(笑)。
改めまして、本当に、ご結婚おめでとうございます!!
いつまでも仲睦ましい素敵でカッコいいご夫妻でいらしてくださいませ!

大阪店・柏木

暑~い夏日が大阪では続いておりますが、
こんな暑い毎日には「爽やかな風をお届けしたい!」という事で、
今回は、とっても明るく爽やかさいっぱいのお二人をご紹介させて頂きます。
赤星様ご夫妻でございます。

お二人は、今年の5月30日でご結婚1周年をお迎えになりました。
「無事1周年!あっという間でした。」とおっしゃっていましたが、
お二人の結婚式のお写真を拝見すると、
本当についこの前お撮りになったように、鮮やかで初々しく、
今にもお二人がお写真の中から現れるような、そんな素敵なお写真でございました。
奥様の溢れんばかりの笑顔が、見ている私達まで笑顔にさせてくれますよね☆

お二人がお作り下さったリングは「木目合わせ」というリングでございます。
アームの部分は、ご主人様はホワイトゴールド、奥様はピンクゴールドと、
単一の金属でお作りしており、リング表面のトップ部分に、木目の模様を配した、
リングの形状自体がモダンで、デザイン性の高いリングでございます。


アーム部分のお色味を、
ご主人様と奥様でお変えになる事で、
ご主人様のリングは、しっかりとした
モダンな印象のリングに、
奥様のリングは、温かくお指にしっくり馴染むリングになったように思います。


このお写真のように、お二人のリングがちょこんと並んでいる様は、
お二人自身が隣あって寄り添っていらっしゃるようで、
ご主人様のリングが少しだけ大きいところも、なんだかお二人のお姿に重なって見えました☆
木目の模様も、ぴったりリンクしていると思いませんか?


ご結婚1周年を迎えられて、どのような心境でいらっしゃるのか興味津々だった私。
リングのご感想なども伺えればと思い、少しお二人にご質問をさせて頂きました!

★杢目金屋でリングをお作り下さった理由は何でしょうか?
 もうとにかく【一目ぼれ】の一言に尽きます。
 まず最初に私がとにかく気に入って頭から離れなくなり、
 主人は元々こだわりがないほうなのですが、珍しく杢目金屋さんの指輪には反応しました。
 とにかく2人共【一目ぼれ】です!

 また、木目金に対するこだわり、そのこだわりについてお店の方が熱く語られるところ、
 生涯保証といった点も決め手の一つとなりました。

★ご自分のリングの特に気に入っていらっしゃるところはどこですか? 
 似たようなデザインの指輪が他にないところです。
 周りの人が言うように、とにかくインパクトがあり、
 変わったデザインというところが気に入っています。

★ご家族、ご友人など周りの方のリングへの反応は?  
 「!!!インパクトがありますね。」という反応が多いです。(笑)
 また、最近結婚した数人の友人には、一目で「杢目金屋さんの指輪!」と
 すぐ言われたりしました。
 インパクトがあるのでやはり印象に残る指輪なんだと思います。

★ご結婚1年を迎えられてリングの今のご感想は?  
 初めて出来上がりを目にした時と変わらず、
 とにかく自慢の指輪です!

★お二人の近況などお聞かせ下さい☆  
 あっという間の1年間でしたが、
 1周年を迎える前に新居へ引越しました。
 ピカピカの新居と自慢の指輪。幸せな毎日です♪

この様なお言葉を頂けるという事は、大変光栄な事でございます。
本当にお二人の大切なリングをお作りすることができて良かった…と、
心から思わずにはいられません。

これからも、何年経ってもお二人のお指に輝き続ける
「自慢のリング☆」

そんなリングとともに、お二人の人生が日々幸せでありますよう、
心からお祈りしております…。
またお二人の笑顔を拝見できる日を、楽しみにしております!

大阪店 細山


7月に入り梅雨明けが待ち遠しくなって参りました。
蒸し暑い日が続いておりますと 少しでも涼しい格好がしたくなりますね。
本日は夏の軽やかな装いのアクセントとして、杢目金屋のペンダントをご紹介いたします。
「あれ?杢目金屋は結婚指輪のお店じゃないの?」と思われた方もいらっしゃるかも知れません。
実は、結婚指輪、婚約指輪のみならず、ペンダントやバングル、リングフックなども
お作りしております。
木目金専門店であり、フルオーダーのお店ですので、ご希望がございましたら
ご相談のうえ、様々な木目金アイテムをお作りさせて頂けます。

その中でも、ペンダントは職人が毎年新しいデザインを生み出し
「イヤーペンダント」としてお作りしている人気のアイテムでございます。
今年、2009年のイヤーペンダントはこちらでございます。

透かし彫りを施した枠を通して、木目の模様がしっかりとご覧頂けるものでございます。
枠の模様やお色の組み合わせ、木目のお色の組み合わせなどもお選びいただけます。

リングとセットでお付けになっても素敵ですし、
これまでの感謝のお気持ちを込めてお母様へプレゼントされる方もいらっしゃいます。
これからの季節ですと、普段の装いはもちろん、ゆかたなどに合わせてもピッタリです。
どことなく和の風合いを持った、そしてお色味の柔らかいペンダントは、
リングと同様に肌にもなじみ、年齢を問わず長年ご愛用して頂けるものでございます。

リングとご一緒にご注文を頂きますと、前回のブログにてご紹介させていただきました
北野様ご夫妻のように、お二人のリングと同じお色や模様にてペンダントを
お作りすることも可能でございます。

実は、木目の模様というのはひとつひとつ手作りでお作りいたしますので、
二度と同じ模様は出て参りません。
そこで、お二人のリングのお幅やお色を揃えて頂くと、ひとつの長い木目の板をふたつに
分け合い、世界でお一組だけのお二人のリングをお作り頂くこともできるのです☆
そして、もう少しだけ長く板をお作りすることで、その世界にたったひとつの模様を活かした
ペンダント
もお作りしております。
お二人がご両親のもとを巣立たれても、お二人と同じ木目金を身につけることで、
日々繋がりを感じて頂けるとお喜び頂いております。
(お色の組み合わせやお幅によっては、同じ板からの制作をお受けできない場合が
ございます。お打ち合わせ時に、お気軽にご相談下さいませ。)


大阪店では実際に試着して頂くことも可能でございます。
伝統の技法「木目金」を用い、ひとつひとつ手作りでお作りさせて頂くペンダント。
世界にひとつのペンダントを、記念日に少しずつ増やしていくのも、
大切な方への心の込もった贈りものとされても素敵ですね。
ぜひ一度お手にとってご覧くださいませ。

大阪店 湊

ご結婚指輪は、ご夫婦になられるお二人の愛の証として、お指に輝くものでございますよね。
しかし、杢目金屋のジュエリーはそれだけではありません。
お二人が出会われたご縁、ご家族とのご縁、そして杢目金屋とのご縁・・・。
職人が手作りでお作りする1点物のリングは、様々なご縁を映す特別なものなのです。

ご紹介させていただく北野様ご夫妻のリングは、実に様々な「ご縁」で彩られています。
お二人のリングは、木目金の伝統的な模様・玉杢模様が柔らかな色味に映える、
とても上品かつ凛とした趣のリング。
そのリングの表面には、お家との縁を繋ぐ・家紋
そしてリングの内側には、お住まいになっている町との縁を繋ぐ、
町のシンボルマーク・小槌
お二人に「リングにぜひ入れたい!」と
強くご希望頂いていたものなのです。
そんなお二人にお応えすべく、職人が心を込めてお入れさせていただきました。

さらには、ご夫妻のこのリングには、“分身”が存在いたします。
お二人がお作りになった板から、ペンダントをお作りさせていただいたのです。

このリングと同じ板からのペンダントは、ご両親のもとをお巣立ちになるお二人が、
ご両親様への感謝や、これからも家族一緒という思いを込められてお贈りになること多く、
ご家族の縁を繋ぐものとして、とても喜んでいただいているものなのです。

様々なご縁に導かれ、さらにすばらしいものとなっていくお二人の人生。
そんなお二人のリングをお作りさせていただけるご縁をいただいて、
私共も心より感謝しております。
これからもきっと、ご夫妻の御守りとして、輝き続けてくれることと思います。


北野様、この度はご結婚おめでとうございます。
秋のお式には、きっと紅葉も鮮やかに、お二人を祝福してくれることと存じます。
これからも、お二人から頂いたご縁を大切に、
杢目金屋一同、お二人にお喜びいただけるよう努めて参りたいとと存じます。
お二人の末永いお幸せを、心よりお祈りしております。


★★追記★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

実は北野様は、岸和田の方。岸和田と言えば・・・・

そう!だんじりです!大阪を代表するお祭りの一つとして、すっかり有名になっちゃいました。
「北野様はいずこ?」と思いましたら ・・・・・ いらっしゃいました!
だんじりの上に乗って鳴り物の横笛をお吹きになってらっしゃいます。かっこいい~!!
私も何度か祭礼を見に行ったことがあるのですが、その勇壮な様は本当に圧巻です!
また、だんじりのもう一つの魅力は、ちびっこから大人まで、
皆が一つになって祭りを楽しむ一体感です。
生まれ育った街を愛し、人を愛し・・・。本当に素敵なお祭りです!

北野様ご夫妻にとって、今年は「ご結婚」というご記念の年。
きっと思い出深いだんじりになるのではないでしょうか・・・。
今年もお怪我とかなさらないようにお気をつけていただいて、
かっこいいお姿を見せてくださいませ~♪


大阪店 柏木