結婚式のスピーチの定番、3つの袋と言えば‥・
そうです、まず「胃袋」、「堪忍袋」そして「お袋」とよく言われますよね。
(最近ではあまりお聞きになった事もないかもしれませんが…。)
杢目金屋では完成したお二人のリングをお渡しさせていただく際、
特注の「紙袋」にお入れしております。
和の趣を感じる暖かみのある白地に、
杢目金屋の桜杢のマークが浮き上がる様に入っております、
オリジナルのものでございます。
お二人の大切なリングをお入れする専用の桐のお箱や、
桐箱の中敷の布にもこだわりがある事が自慢の杢目金屋ですが、
この紙袋にも驚きのこだわりがあるのです!
それは、この紙袋には糊やホッチキスなど一切使っていないということ。
なんと、折り紙のように折り込むことで、
折り目のみで作られているのです!
ですので、この紙袋を広げていくと、
元は1枚の紙と2本の紐になるのです。
1枚の大きな布を結びたたみ、様々な用途に使う風呂敷の様に、
1枚の紙にも無限の可能性があるようですよね。
まさにお手元に残したくなるような紙袋でございませんか。
杢目金屋にお越し頂いたお二人がこだわりのリングをお作り下さるように、
私たちもそんな皆様のこだわりにお応えできるよう、
様々な物に想いを込め、こだわりを持っておもてなし出来ればと思っております。
「紙袋」は、そういった意味では、お二人がお家までの道のり、
リングを大切にお持ち帰り頂く際にずっと手に持って下さるもの。
帰り道、紙袋をご覧頂いた時に少しほっこりと温かいお気持ちになり、
お二人のリングがほわーんと頭の中に浮かんでこられたらよいな~。
そして、この杢目金屋を少し思い出して頂ければよいな~。
そんな気持ちで、日々お二人をお迎えさせて頂いております。
現在、リングを制作中というお二人も、これから杢目金屋にお越しいただきますお二人も、
完成したリングをお渡しさせて頂きますその日を、どうか楽しみにお待ちくださいませ…。
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
大阪店 大野
コメントする