家族の絆
5月に入り、半袖でも過ごせるような暖かい日が続いたかと思うと
少し肌寒く感じる日もあり、まだまだ上着が手放せない今日この頃ですね。
ご体調など崩されていらっしゃいませんか?
今回ご紹介させて頂くお二人は、初めてお電話にてお問い合わせ頂いた際より、
「両親へ指輪と同じ板からペンダントを作りたいんです。」との
ご希望をお伝え下さいました、智様 久美子様ご夫妻でございます。
たくさんあるお店の中から、杢目金屋をお選び下さった理由として、
「一般的な指輪とは違い、【和】【日本らしさ】を表わせるデザインだった」そして、
「両親へ一生残るプレゼントをしたかった」という想いから、
お2人のご結婚指輪と同じ1本の板からペンダントをお作りできる
杢目金屋をお選び下さったとのことでした。
お二人はお幅やお色の組み合わせなど、ひとつひとつ、お互いのお好みを確認され、
ご自身のお好みも伝えあいながら、「この色は入れたいね!」
「木目っぽいのはこちらだけど好みはこっちかな~」と お二人でひとつの形の指輪にされました。
そうして完成いたしました、お二人だけのご結婚指輪がこちらでございます。
ホワイトゴールドとシルバーのコントラストに、柔らかいピンクゴールドのお色味が加わり、
お指につけると ふんわり桜色 といった優しい表情の指輪でございます。
お二人からのお言葉でございます。
「合う点も合わない点も2人で相談しながら1つの指輪になっていったので
これからの結婚生活を表わしているようなデザインです。
結婚生活もたくさん相談しながら1つの"家庭"が出来上がり、
それはきっと2人に1番似合うものになっていくと思うので
輪はその第一歩だと思いました。」
たくさんの方とお打ち合わせをさせて頂き、完成した指輪を拝見させて頂く中で、
私自身も常日頃感じておりますのが、「お2人に似合うものになっていく」という
想いでございます。
杢目金屋のリングは、まずお2人が想いを込めて頂き、
その想いを受けた職人が、心を込めてお作りしていくからこそ、
表情や風合いがひとつひとつ異なり、お2人にぴったりのリングになるのだと思います。
そして、お二人の指輪と同じ1本の板から生まれたペンダントがこちらでございます。
桜の形をしたペンダントが、お二人の指輪と同じ ほんのり桜色をしており、桜そのものの様です。
このペンダントは、お二人の指輪のまさに分身。
智さまと久美子さまは、お母様へはペンダントとして、
お父様へはお守り代わりに根付となるよう お二人でアレンジをされて、お贈りになりました。
ご結婚されご実家を離れられても、このペンダントを見る度に、
お父様やお母様の心には、お二人との様々な思い出が蘇ってくるのだと思います。
●●●≪お二人に完成した指輪をご覧になってのご感想をお伺い致しました≫●●●
一生付ける特別なリングだからこそ、たくさんの想いを込めて
愛おしく思える程のこの気持ち、ぜひこれから指輪をお作りになるお二人にも
お感じ頂きたいと思っております。
そして、今までの感謝の気持ちを込めた、お二人との絆を感じて頂ける特別な贈りもの。
一生のうちでも、同じ板でというものは、その時にしかお作りできませんので、
少しでもご興味をお持ち下さいましたら、お気軽にご相談くださいませ。
智さま、久美子さま ご結婚おめでとうございます!
ご入籍、ご結婚式と無事にお迎えになり、
ご夫婦としての新しいご生活は忙しいながらも楽しくて仕方がないと
お伺いし、幸せいっぱいなご様子に、私もとても嬉しくなりました!
指輪との長い長いおつきあい、ぜひまた杢目金屋にもお足をお運びくださいませね。
お二人の末永いお幸せを心よりお祈り致しております。
大阪店 湊
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