婚約指輪(エンゲージリング)の選び方
婚約指輪(エンゲージリング)を選ぶための基礎知識や相場、選び方のポイントをご紹介いたします。また、全国のアンケート調査に基づいた、婚約指輪に関する費用や期間などの統計データもご紹介しています。一生に一度の婚約指輪を満足してお選びいただくために、結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイド専門店の杢目金屋では真心こめてサポートいたします。
目次
婚約指輪(エンゲージリング)とは
婚約指輪(エンゲージリング)とはどんなものなのでしょうか?2つの書籍から意味を調べました。
エンゲージ・リング【婚約指輪】婚約のしるしに贈る指輪。
<出典>『広辞苑』:岩波出版社
「婚約指輪」engagement ring 婚約の時、男性から女性へ贈るリングです。「エンゲージ・リング」engagement ringとも呼ばれています。
日本ではダイヤモンドのリングを贈る人が多数を占めています。
<出典>『ジュエリーコーディネーター検定 3級』
一般社団法人 日本ジュエリー協会
婚約指輪(エンゲージリング)の歴史・由来
婚約指輪(エンゲージリング)といえば、ダイヤモンドを贈る人が多数を占めていますが、いったいいつ頃からその習慣が始まったのでしょうか?
ダイヤモンドのエンゲージ・リングを初めて贈った人は、オーストリアのマキシミリアン大公といわれています。今から約500年前の1477年の事でした。ブルゴーニュのマリー姫に、甲丸指輪にダイヤモンドでMの字を象ったものを贈りました。
ー中略ー また、1840年2月に結婚したイギリスのヴィクトリア女王へ、プリンス・アルバートが送ったエンゲージ・リングはエメラルドがついたスネーク・タイプのリングです。
<出典>『ジュエリーコーディネーター検定 3級』
一般社団法人 日本ジュエリー協会
また、結婚指輪(マリッジリング)・婚約指輪(エンゲージリング)という呼び方の他に、ブライダル・リング(bridal ring)という呼び方もあります。どのような由来ががあるのかご紹介します。
日本では広くとらえて結婚指輪と婚約指輪<の両方をさす場合がありますが、欧米でも結婚指輪婚約指輪を両方贈る習慣は19世紀に入ってからのことで、それまでは、その時代の教会が結婚を重視するか、婚約を大事と見るかで、どちらかのときにリングを贈りました。
<出典>『ジュエリーコーディネーター検定 3級』
一般社団法人 日本ジュエリー協会
教会がどちらを重視するかによって、結婚指輪と婚約指輪のどちらかを贈られていたので、ブライダル・リング(bridal ring)という呼び方が存在しており、結婚指輪と婚約指輪の両方を贈る習慣は、近年根付いた習慣のようですね。
杢目金屋では、桜模様が浮かび上がる「さくらダイヤモンド」をセットした婚約指輪が人気です
「さくらダイヤモンド」について詳しく見る≫
婚約指輪(エンゲージリング)は
なぜ左手の薬指にはめるのか
なぜ左手の薬指にはめるのか
結婚指輪(マリッジリング)・婚約指輪(エンゲージリング)は「ブライダルリング」bridal ringとも呼ばれ、左手の薬指に着けます。でもなぜ左手薬指なのでしょうか?
左手は「服従と信頼」を表し、特に薬指は「創造」を表す指とされてきました。古代エジプトより「左薬指の血管は心臓までつながる」と言い伝えられ、愛の象徴であるブライダル・リングをこの指につけました。また左薬指が一本では使えない弱い指なので、相手への服従を表すためつけたという話も伝えられています。
<出典>『ジュエリーコーディネーター検定 3級』
一般社団法人 日本ジュエリー協会
婚約指輪(エンゲージリング)の決定者
■婚約指輪の決定者
出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2024~2022調べ
(株式会社リクルートマーケティングパートナーズ)
「ゼクシィ結婚トレンド調査2024 首都圏」によると婚約指輪の決定者は、夫が「47.1%」(調査数242)と1番多く、「ゼクシィ結婚トレンド調査2023 首都圏」によると婚約指輪の決定者は、夫が「47.1%」(調査数325)と1番多く、「ゼクシィ結婚トレンド調査2022 首都圏」によると婚約指輪の決定者は、夫が「40.8%」(調査数343)と1番多く、「ゼクシィ結婚トレンド調査2021 首都圏」によると婚約指輪の決定者は、二人でが「40.3%」(調査数427)と1番多いようです。
杢目金屋の婚約指輪(結婚指輪と同時検討を除く)をご検討されている方のご来店は男性のみ「54%」お2人で「45%」とプロポーズの需要も 多いです。
婚約指輪(エンゲージリング)の
準備期間や購入時期について
準備期間や購入時期について
■結婚指輪・婚約指輪に関するスケジュール
出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2024調べ
(株式会社リクルートマーケティングパートナーズ)
■婚約指輪の検討開始時期と決定時期
出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2024調べ
(株式会社リクルートマーケティングパートナーズ)
「ゼクシィ結婚トレンド調査2024 首都圏」によると、挙式当日を基点として、婚約指輪(エンゲージリング)の購入検討を始めるのは平均で「14.7ヵ月前」となっています。また、購入する指輪を決定し購入を申し込む時期は挙式の「13.2ヵ月前」が平均です。(調査数237)
婚約指輪を探す際に検討した店舗数
■婚約指輪を探す際に検討した店舗数
出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2024~2022調べ
(株式会社リクルートマーケティングパートナーズ)
婚約指輪を探す際に検討した店舗数の平均は「ゼクシィ結婚トレンド調査2024 首都圏」によると「2.8%」(調査数325)、婚約指輪を探す際に検討した店舗数の平均は「ゼクシィ結婚トレンド調査2023 首都圏」によると「3.0%」(調査数325)、「ゼクシィ結婚トレンド調査2022 首都圏」によると「3.1%」(調査数343)、「ゼクシィ結婚トレンド調査2021 首都圏」によると「2.9%」(調査数427)のようです。
お近くの店舗を探す
WEBから来店予約 (1分で完了)婚約指輪のシミュレーションをする
婚約指輪の購入店舗
■婚約指輪の購入店舗
出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2024~2022調べ
(株式会社リクルートマーケティングパートナーズ)
「ゼクシィ結婚トレンド調査2024 首都圏」によると婚約指輪の購入店舗は(路面など)独立した店舗の国内ブランドショップが「28.5%」と1番多く、次いで独立した店舗の海外ブランドショップ「16.1%」百貨店内の海外ブランドショップ・コーナー「15.7%」(調査数242)のようです。「ゼクシィ結婚トレンド調査2023 首都圏」によると婚約指輪の購入店舗は(路面など)独立した店舗の国内ブランドショップが「30.8%」と1番多く、次いで百貨店内の海外ブランドショップ・コーナー「22.8%」、(路面店など)独立した店舗の海外ブランドショップ「15.7%」(調査数325)のようです。「ゼクシィ結婚トレンド調査2022 首都圏」によると婚約指輪の購入店舗は(路面など)独立した店舗の国内ブランドショップが「31.8%」と1番多く、次いで百貨店内の海外ブランドショップ・コーナー「17.2%」、(路面店など)独立した店舗の海外ブランドショップ「15.7%」(調査数343)のようです。
婚約指輪(エンゲージリング)の一般的な相場
■婚約指輪(エンゲージリング)の購入金額
出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2024~22調べ
(株式会社リクルートマーケティングパートナーズ)
「ゼクシィ結婚トレンド調査2024 首都圏」によると、婚約指輪にかかった金額を尋ねたところ「30~40万円未満」が25.7%で最も高く、次いで「20~30万円未満」が18.1%、「40~50万円未満」が14.0%で、平均は43.2万円だったようです。「ゼクシィ結婚トレンド調査2023 首都圏」によると、婚約指輪にかかった金額を尋ねたところ「30~40万円未満」が31.4%で最も高く、次いで「20~30万円未満」が17.7%、「40~50万円未満」が15.9%で、平均は43.3万円だったようです。「ゼクシィ結婚トレンド調査2022 首都圏」では「30~40万円未満」が27.8%で最も高く、次いで「20~30万円未満」が20.2%、「40~50万円未満」が12.1%で、平均は40.4万円だったようです。
婚約指輪(エンゲージリング)の
リングサイズを決める
リングサイズを決める
リングのサイズは季節により指のサイズが変わる方もいらっしゃいます(夏場のむくみや冬場の乾燥など)。また、指の関節が太かったり、指先が細かったりする指の個性によっても、ご提案するリングのサイズはそれぞれ違います。杢目金屋は自社工房によるオーダーメイドですので、お客さま一人一人の生活スタイルや指の個性に最適なリングを完成させる事が可能です。
婚約指輪(エンゲージリング)のサイズの選び方
リングゲージでお客様の左手の薬指に着けて頂きます。
婚約指輪には細身のデザインや、宝石が目立つデザインが多いためサイズに余裕があると、着けた指輪が動いてしまいます。その場合はなるべくぴったりとしたサイズを選ぶ事をおすすめします。
「結婚指輪・婚約指輪のサイズ」を詳しくみる≫
「結婚指輪・婚約指輪サイズの測り方」を詳しくみる≫
婚約指輪(エンゲージリング)を決定する際に
重視した点
重視した点
■婚約指輪(エンゲージリング)を決定する際に重視した点
出典:ゼクシィ結婚トレンド調査2024~2022調べ
(株式会社リクルートマーケティングパートナーズ)
「ゼクシィ結婚トレンド調査2024 首都圏」によると婚約指輪を決定する際の重視点舗はデザイン「72.0%」と1番多く、 次いで価格「31.8%」、ついている石の品質「30.2%」、ブランド「26.0%」(調査数242)のようです。「ゼクシィ結婚トレンド調査2023 首都圏」によると婚約指輪を決定する際の重視点舗はデザイン「76.0%」と1番多く、 次いで価格「36.6%」、ついている石の品質「32.6%」、ブランド「29.8%」(調査数325)のようです。「ゼクシィ結婚トレンド調査2022 首都圏」によると婚約指輪を決定する際の重視点舗はデザイン「78.7%」と1番多く、 次いで価格「36.2%」、ついている石の品質「31.5%」、ブランド「28.3%」(調査数343)のようです。
婚約指輪のデザイン
婚約指輪のデザイン
結婚指輪・婚約指輪の形状はストレート、ウェーブ、V字の3つがありそれぞれ異なる雰囲気と印象を持っています。
ストレート
ストレートは、リングがまっすぐな形状をしています。シンプルでスタイリッシュなデザインで、どんな手の形にも似合いやすいのが特徴です。クラシックで洗練された印象があり、結婚指輪との重ね付けがしやすい定番のデザインです。
ウェーブ
ウェーブは、リングが緩やかに曲線を描いており、指に沿って流れるようなデザインです。曲線が柔らかさと優雅さを強調し、指を長く見せる効果があります。個性的でエレガントな印象を与え、緩やかな曲線が指を美しく演出してくれます。
V字
V字は、リングがV字型のようにカーブしたデザインです。指先に向かって鋭く絞られる形状は、指を細く長く見せる効果があり、すっきりとしたシャープな印象を与えます。婚約指輪のダイヤモンドが一層引き立ち、結婚指輪と重ね付けするとより華やかな雰囲気を楽しめます。
婚約指輪の宝石の4Cとは
婚約指輪の宝石の「4C」とは、ダイヤモンドの品質を評価する基準で、「カラット(Carat)、カラー(Color)、クラリティ(Clarity)、カット(Cut)」の4つの要素を指します。
・カラット(Carat):ダイヤモンドの重さを表し、大きさを示す基準。
・カラー(Color):ダイヤモンドの色合いを評価し、無色透明に近いほど価値が高い。
・クラリティ(Clarity):ダイヤモンドの透明度や内包物の少なさを評価するもの。
・カット(Cut):ダイヤモンドの形や輝きを決めるカット技術の美しさ。
婚約指輪(エンゲージリング)の人気デザインランキング
杢目金屋の婚約指輪の人気デザインランキングを紹介いたします。 日本の伝統技術「木目金」と「さくらダイヤモンド」の輝きで職人がつくりあげる世界にひとつの婚約指輪です。オーダーメイドの婚約指輪選びにぜひご参考ください。
第1位 桜一輪(さくらいちりん)
第2位 月桜(つきざくら)
第3位 恋桜(こいざくら)
自社工房による無料メンテナンス(生涯保証)
杢目金屋では、おふたりの婚約指輪(エンゲージリング)・結婚指輪(マリッジリング)のカルテを一生涯大切に保管し、無料でメンテナンスいたします。
専門の職人が責任を持って対応いたしますので
安心してお使いいただけます。
●クリーニング
日頃のご使用によりリングに付着した小傷や汚れを磨きなおし致します。
●サイズ直し
お客様に一生涯にわたりご結婚指輪をご愛用頂くために、サイズのお直しは何回でも無料で承ります。お預かりしたリングは、木目金の専門職人がお客様の指のサイズに合うように細心の注意を払って調整いたします。
※特殊加工(エタニティ等)や特別なデザインは、サイズ直しが承れない場合がございます。詳しくは店舗にお問い合わせ下さい。
●修理(木目はがれ・石留めゆるみ直し)
●チェーン修理
注意事項
※生涯保証は当社または正規取扱店から商品を直接ご購入されたお客さまに付随するサービスです。
※中古品販売業者及びネットオークション等の個人売買で入手された商品のお取り扱いは出来ません。
※他社でメンテナンスを施された場合は、お取り扱い出来ません。
※生涯保証を含む各種サービスの内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
copyright © 結婚指輪・婚約指輪の杢目金屋, All rights reserved.